こんにちは。スモールジム阿佐ヶ谷トレーナーの黒澤です。
「本気で痩せたいなら、大好きなご飯を我慢する食事制限と、毎朝の苦しいジョギングはどちらが正解なのだろう」体重計の数字を減らすために、私たちはいつも過酷な食事制限を選ぶか、重い腰を上げて運動を始めるかの二択で頭を悩ませてしまいます。
食べる量を減らすだけでスルスルと体重が落ちていく初期の段階は、誰にとっても非常に嬉しく、手軽に目的を達成できたような気持ちになるものです。
ただ、どれだけ食べる量を減らしても、一定のラインから全く体重が動かなくなったり、少し元の食事に戻しただけで一瞬でリバウンドしたりする現実に直面することも少なくありません。
22年の指導現場で多くの方のダイエットに伴走してきた経験から言うと、脂肪を落とすことだけが体の変化のすべてではないのです。
この記事を読み終える頃には、同じ体重の減り方であっても、食事だけの場合と運動を交えた場合で体の中の健康状態にどれほど巨大な差が生まれるのかがはっきりと分かります。
「炭水化物を抜いて一時は痩せたけれど、最近なんだか疲れやすくて肌のハリもなくなってきた」という、不健康な痩せ方に怯える毎日はもう終わりにしましょう。エネルギーの引き算だけに頼るのをやめ、週1回の安全な運動で心臓や血管に正しい刺激を与え、根本的な代謝のベースを底上げしてあげること。
それこそが、何歳になってもリバウンドの恐怖に怯えることなく、引き締まった健康的な体と若々しい活力を高いレベルで維持していくための、最も確実なアプローチです。
......................................................................................................................................................................................................目次
- 引き算の計算が同じなら体重の減少幅に差が出ないという驚きの研究
- 数値には現れない血液と血管の質を左右する運動だけの隠れた恩恵
- ダイエットのアプローチをめぐる3つの視点のズレと新常識
- 4人までの少人数制で動ける体を形作る:スモールジム阿佐ヶ谷のご紹介
- 今回の記事をまとめると
- 疑問を解消するQ&Aコーナー
......................................................................................................................................................................................................1. 引き算の計算が同じなら体重の減少幅に差が出ないという驚きの研究
カロリーの収支を同じにすれば、どのような方法をとっても表面上の体重の減り方は変わらないという公的なデータが存在します。
① アメリカのルイジアナ州立大学で行われた6ヶ月間の信頼性の高い研究で、少し太り気味な36人の男女を複数のグループに分ける実験が行われました。一つのグループは食事の量を25%カットし、もう一つのグループは食事のカットを12.5%に留める代わりに運動で12.5%のエネルギーを余分に消費させた形です。どちらのグループも、最終的な全体のエネルギーの引き算の幅は25%という全く同じ数値になるように厳密に管理されました。
② 半年が経過したとき、両方のグループはともに自分の体重に対して10%の減量に見事成功するという結果を出しています。
驚くべきことに、体脂肪率の減少幅やお腹周りの脂肪の減り具合を細かく測定しても、二つのグループの間には統計的な差が全く見られませんでした。つまり、純粋に脂肪の量や体重の数値を落とすことだけを目的にした場合、食事制限だけでも運動を組み合わせても、収支の計算さえ合っていれば結果は同じになるわけです。
......................................................................................................................................................................................................2. 数値には現れない血液と血管の質を左右する運動だけの隠れた恩恵
体重計の数字には現れない、体の中の健康指標にこそ運動を行う本当の決定的な価値が隠されています。
① 先ほどの研究では続きがあり、実験を終えた対象者の血液を採取して詳しく調べたところ、二つのグループの健康状態に大きな格差が発見されました。運動を日常生活に組み込んでいたグループだけが、インスリン感受性やLDLコレステロール、さらには最低血圧の数値において明確な改善を示していたのです。
血液中の糖分を筋肉へスムーズに取り込む力が向上するため、食事を減らしただけの人に比べて、将来的な糖尿病のリスクを大幅に遠ざけることができます。
② 健康診断で多くの人が指摘を受けがちな悪玉コレステロールの減少や、血管の弾力を取り戻して血圧を正常値に近づける効果は、食事制限だけではなかなか得られません。体を動かして一時的に心臓のポンプを力強く働かせ、全身の血液循環を促す刺激は、薬を飲むこと以上に血管の若返りに貢献すると専門誌でも高く評価されています。
さらに、運動によって筋肉の量や活動的な代謝能力を維持していれば、少し食事の量をもとに戻したとしても、エネルギーを消費しやすい体質が残るためリバウンドを起こしにくくなるのが強みです。
......................................................................................................................................................................................................3. ダイエットのアプローチをめぐる3つの視点のズレと新常識
食事と運動の役割について、多くの人がつい信じ込んでしまいがちな代表的な誤解を、ここで分かりやすく整理しておきましょう。
① 体重を落とすためにはとにかく食事の量を極限まで減らすことだけを意識すれば健康的に美しく痩せられるという考え
食べる量を極端に減らせば確かに体重は落ちますが、体内の筋肉や生きるための代謝能力まで一緒に削ぎ落とされてしまいます。
その結果、体全体の張りや活力が失われ、少し食べただけで以前よりも簡単に太ってしまう「痩せにくく太りやすい燃費の悪い体」が完成しかねません。ただ食事を抜くという安易な引き算の思考を一度手放し、必要な栄養はしっかりと確保した上で、運動による消費のサイクルを正しく回す意識に変えましょう。
② ジョギングなどの運動さえしていれば毎日どんなに暴飲暴食を繰り返しても脂肪は燃焼して勝手に痩せていくという考え
運動による消費エネルギーは私たちが想像するよりも意外と少なく、お茶碗一杯のご飯のカロリーを消費するだけでもかなりの長距離を走る必要があります。運動しているから大丈夫という油断から、菓子パンや甘いジュースを好きなだけ口にしていれば、簡単に消費分のカロリーをオーバーして体重は増加するものです。
運動を万能の免罪符のように捉える極端な盲信を捨て、週1回の適切なトレーニングで体を整えつつ、日頃の食べる量も腹8分目を意識するバランス感覚を持ちましょう。
③ ダイエットのために運動を始めるなら毎日息が切れて倒れそうになるほどの過激な筋トレやランニングを課さなければ意味がないという考え
自分の体力に合わない強すぎる負荷の運動は、関節を痛める原因になるばかりか、強いストレスとなって長続きせず精神的な挫折を招きます。
健康的な数値を手に入れるために必要なのは、オリンピック選手のような限界への挑戦ではなく、週に1回でも定期的に筋肉と心臓を心地よく動かす習慣です。
自分を過剰に追い込むような苦しいトレーニングのイメージを完全に払拭し、4人までの落ち着いた環境で、自分のペースに合わせて安全に体力を高める運動を選択してください。
......................................................................................................................................................................................................4. 4人までの少人数制で動ける体を形作る:スモールジム阿佐ヶ谷のご紹介
「食事を我慢して体重を落としたけれど、体力が落ちて体型も崩れてしまったので、今度は運動で健康的に引き締めたい」と感じていませんか。
スモールジム阿佐ヶ谷は、過度な食事制限でボロボロになった体を優しく労りながら、安全に筋肉を刺激して動ける体を取り戻すための大人のための運動空間です。
22年の豊富な指導経験を持つトレーナーが、あなたの体力やその日の体調をしっかりと見極め、決して無理をさせない最適なプログラムをご提案いたします。
スモールジム阿佐ヶ谷が選ばれる理由
- 4人までの少人数制:周囲の目を気にすることなく、大人数のスタジオでは行き届かない細かなフォームの指導や安全性の確保を、トレーナーが真横で徹底します。
- 22年の指導実績に裏打ちされた安心感:ただ体重を落とすだけでなく、血管や血液の健康数値を改善し、生涯にわたってハツラツと動ける体を作るための本質的なアプローチが可能です。
- 40代から70代の方が笑顔で通える環境:激しい息切れを伴う過激なメニューは一切なく、週に1回、30分から50分ほど心地よく体を動かすだけで、驚くほど翌朝の体が軽くなるのを実感できます。
「ただ食事の量を減らすだけの寂しい毎日に耐え、リバウンドの影に怯えながら体重計の数字に一喜一憂する日々」は、もう終わりにしませんか。
スモールジム阿佐ヶ谷で、週1回の安全な少人数運動を生活の新しい軸に据え、血管から若返る健康的な体作りに取り組みながら、何歳になっても若々しく動ける最高の毎日を手に入れましょう。
......................................................................................................................................................................................................5. 今回の記事をまとめると
- 体重や体脂肪を落とすだけの計算であれば、食事制限だけでも運動を組み合わせても、全体のエネルギーの収支が同じなら減少幅に違いは出ないという事実があります。
- しかし、運動を伴ったダイエットは、食事制限だけでは絶対に得られないインスリン感受性の向上や悪玉コレステロールの減少、血圧の安定といった血管系の健康効果を明確にもたらします。
- スモールジム阿佐ヶ谷は、最大4人の少人数制トレーニングを通じて、22年の経験を持つトレーナーが皆様の体力に合わせた優しい運動習慣をサポートし、リバウンドに負けないハツラツとした健康的な体作りを全力で応援します。
......................................................................................................................................................................................................6. 疑問を解消するQ&Aコーナー
Q. 運動を始めると、お腹が空いてしまって逆に普段よりも食事の量が増えてしまいそうで心配なのですが、大丈夫でしょうか。
A. 非常に多くの方が抱かれる自然な不安です。実は、息が上がるような激しい運動を急に行うと食欲を刺激しやすいのですが、当ジムで行うような適度な筋力トレーニングは、むしろ一時的に食欲を落ち着かせるホルモンの分泌を促すことが分かっています。週に1回、自分のペースで心地よく体を動かす習慣をつけることで、ストレスによるドカ食いが自然と収まり、食事のコントロールも驚くほど楽に行えるようになりますので、どうぞ安心してお任せください。
Q. スモールジム阿佐ヶ谷に通うことで、健康診断で何年も指摘され続けている悪玉コレステロールや高血圧の数値を改善することは本当に可能ですか。
A. はい、大いに期待していただけます。今回の記事でご紹介した通り、定期的な運動によって全身の筋肉へ血液を送り出すポンプ機能が強化されると、血管の弾力が増して血圧は自然と正常値へと近づいていくものです。食事の量をただ減らすだけでは、血管の質そのものを若返らせることはできません。週に1回、4人までの行き届いた環境で適切な運動を継続することが、数値の改善に向けた最も安全で確実な投資となります。
Q. 現在60代で、これまでに本格的なスポーツクラブに通った経験が一度もありません。そんな私でも、週1回の運動でしっかりと効果を実感できますか。
A. もちろん、十分に効果を実感していただけます。当ジムを日々ご利用されている方の多くは40代から70代の運動経験が少ない方々であり、皆様それぞれの筋力や関節の硬さに合わせてメニューをその都度調整しております。大人数の施設のように周囲の流れに無理に合わせる必要が一切ないため、怪我のリスクを徹底的に抑えながら、安全に筋肉を活性化させることが可能です。何歳から始めても体は必ず良い方向へ応えてくれますので、まずは体への優しい刺激から一緒に始めていきましょう。
