設立の思い

~お客さまに「十分な成果を感じていただけるジム」をコンセプトに~



なぜ今「少人数制のスクールジム」なのか?


スモールジムロゴ

今、多くの日本のフィットネスクラブはお客さまに望む成果を提供できていません。それは現場がアルバイトスタッフ頼みになっていることに加えて「施設が大きいこと」が大きな原因です。施設が大きいことで、必然的に会員数が多くなります。が、クラブが赤字になってしまうので、会員数に見合った人員を配置することができません。そのため人件費の低いアルバイトスタッフに依存したり、無人化したり、指導といっても1回目だけで、あとは基本的に放置ということになるのです。その結果、せっかく運動を始めても約半分の人が一年以内に退会しています。


トレーナーが一人ひとりにきめ細かい指導を提供する「スモールジム」


スモールジムプログラム

私たちは「スモールジム」というコンセプトでその問題を解決します。一般的なフィットネスクラブの会員数が3,000名とか4,000名なのに対して「スモールジム」は100~120人程度です。さらに1グループ3名のグループレッスンを実施するため、パーソナルトレーニングに匹敵するパーソナル指導を実現し、それをパーソナルトレーニング1回分程度の「月会費」で提供します。スモールジムは適正価格で、お客さまに十分な成果を感じていただくことができると確信しております。


スモールジムのコンセプトである『からだをより良く!』には

3つのメッセージがあります。


チーフトレーナー

こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷トレーナーの黒澤です。このたび、2024年4月に、この杉並区阿佐ヶ谷に『スモールジム阿佐ヶ谷』オープンさせていただきました!『からだをより良く!』というコンセプトには、次の3つのメッセージがあります。

 

1つ目は、自分のからだの状態を知っていただきたいということ。

2つ目は、自分で自由にからだを動かせるようになっていただきたいということ。

3つ目は、からだが変われば気持ちも変わることを実感していただきたいということです。

 

私は、フィットネストレーナーとして今年で20年目になります。

これまでの指導実績として、著名人、政治家、医者や経営者はじめ、延べ3万人以上の方の運動のサポートをしてきました。

主に指導してきたお客様は年齢も幅広く、高校生から90歳を超える方まで「痩せたい」「筋肉を付けたい」「身体を柔らかくしたい」「健康になりたい」という目的の方々でした。

 

そのような方々に運動指導をさせて頂く中で、日頃の運動習慣が「ココロとカラダの充実」に影響すると感じ、そこから、身体づくり・健康づくりの必要性・重要性を改めて感じるようになりました。

 


そもそも健康とは、WHO(世界保健機関)のWHO憲章で、「健康とは肉体的、精神的および社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」と定義されています。

つまり、「ただ表面的に病気がなければ健康」という訳ではありません。ココロもカラダも健やかであり、社会的にも好ましい状態でなければ真に健康とはいえないのです。

 

経済産業省の調査でも全世代のフィットネスクラブ会員比率や健康志向は年々上昇傾向にあります。しかし、はじめは意欲的に運動に取り組むものの、運動後に膝や腰に痛みが生じたり、または、ジムなどに通うのが億劫になり、ストレスからくる暴飲暴食によりリバウンドしたり…など様々な理由で挫折したとの話を耳にすることも少なくありません。

 

その様な方々は、間違った運動の方法、運動の種類や強度が適切ではない、明確な運動目的が無いなどの理由で、運動効果を実感できずに、折角、健康づくり・身体づくりのために始めた運動を諦めてしまうという悪循環に陥っていることも考えられます。

 

これは、非常にもったいないことなのです。

個別運動指導アドバイス

個別運動指導カウンセリング

そこで私は、今までの知識・技術・経験を活かして、そのような方々に対して、身体の仕組みに沿った安全で効率的な運動を長く続けて楽しく健康づくり・身体づくりに取り組んでもらいたいとの思いから、「スモールジム阿佐ヶ谷」をオープンしました。

 

「スモールジム阿佐ヶ谷」では、いつまでも元気で若々しい身体は良い姿勢からと考え、姿勢づくり・姿勢改善にも力を入れています。

 

ひとりでも多くの方に、私の運動指導を通してご自身の身体への興味・意識を高め、いつまでも元気に動く身体づくりのお手伝いができればと考えております。


最後に


健康ストレッチ

日本の健康問題を見れば、ご存知のように医療費は増大する一方です。本ジム設立時の直近の数字では2018年度の医療費が42兆6000億円と過去最大を記録しています。これを少子高齢化社会に伴う自然増と見ることもできますが、その一方で私たちは適正な「からだづくりの方法」が国民に普及していないことも大きな問題だと思っています。

 

「〇〇健康法」「〇〇制限」「〇〇を食べれば健康になる」。様々な健康情報がマスコミを通じて世間に氾濫しています。しかしそれらの大半は世の中に正しいと認められている普遍的な医科学ではありません。多くの国民はそれらの情報に翻弄されながら日々を送ることを余儀なくされています。私たちはその状況を改善し、運動、栄養、休養の観点から適正な指導を普及させ、医療費のお世話にならない人をひとりでも多くつくっていきたいと思っています。