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【Vol.443】『卵は1日1個まで』は嘘だった。時代遅れの常識を捨てて痩せる方法

こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷トレーナーの黒澤です。

 

朝ごはんに卵を2個食べたら、なんだか罪悪感

 

「でも、本当はもっと食べたい

 

「卵は太るって聞いたけど、本当なのかな?」

 

もしあなたが、こんなふうに感じているなら、それは古い常識に縛られている証拠です。かつて、「卵は11個まで」というルールが世間を賑わせました。しかし、この常識はもはや時代遅れです。

 

今回は、多くの人が誤解している「卵とコレステロールの関係」について、その真実を徹底的に解説します。この記事を最後まで読めば、あなたの卵に対する罪悪感は消え去り、ダイエットはもっと自由になります。


目次

  1. あなたが信じている3つの卵の誤解を論破
  2. 卵がもたらす驚きの効果
  3. 卵を味方につけて痩せるための3つのルール
  4. 食事とトレーニングの専門家。スモールジム阿佐ヶ谷が選ばれる理由
  5. Q&A:卵に関するよくある質問
  6. まとめると:卵はダイエットの最高の味方

1. あなたが信じている3つの卵の誤解を論破

多くの人が卵に対して抱く、3つの根深い誤解を解き明かします。

 

卵はコレステロールを上げるから危険だ

【ウサギの実験の真実】 かつて「卵は11個まで」という常識が広まったのは、1913年の「ウサギに卵を与えた実験」がきっかけです。しかし、この実験には決定的な問題がありました。ウサギは草食動物であり、コレステロールを体内で調節する機能を持っていません。

 

一方で、私たち人間は雑食動物であり、食事から摂取するコレステロール量に応じて、体内でコレステロールを増減させる高度な調節機能を持っています。最近の研究でも、卵の摂取量と心臓病などのリスクに直接的な関連性はないとされています。


卵を食べると太りやすい

【卵の満腹感がダイエットを加速させる】 「卵は太る」という考えは、卵が高カロリーだという誤解から生まれています。しかし、卵1個あたりのカロリーはわずか約76kcalです。

 

さらに、卵は良質なタンパク質が豊富で、他の食品と比べて強い満腹感を持続させる効果があります。朝食に卵を取り入れることで、昼食の量が自然と減り、結果的に1日の総摂取カロリーを抑えることができるという研究結果もあります。


卵は完全栄養食ではない

【卵は最強の栄養食品】 卵は、ビタミンCと食物繊維以外の、ほとんどすべての栄養素をバランス良く含んでいます。特に、良質なタンパク質やビタミン、ミネラルが豊富で、筋肉の維持や健康な体の基礎作りに欠かせません。他の食品と組み合わせることで、「最強の完全栄養食」へと変わるのです。


2. 卵がもたらす驚きの効果

卵は、あなたの健康とダイエットを強力にサポートしてくれます。

 

太りにくい体をつくる

【代謝を上げて脂肪を燃やす】 卵に豊富なタンパク質は、消化・吸収する際に多くのエネルギーを消費します。これは「食事誘発性熱産生(DIT)」と呼ばれ、代謝を上げ、脂肪が燃えやすい体を作るのに役立ちます。また、筋肉の材料となるため、トレーニングの効果を最大限に引き出すことができます。

 

お肌のハリを保ち、髪を美しくする

【美容にも欠かせない栄養素】 卵には、細胞の生成や修復に不可欠なビタミンEビオチンタンパク質などが豊富に含まれています。これらの栄養素は、健康な肌や髪を保つ上で欠かせません。ダイエット中でも肌荒れを防ぎ、美しさをキープすることができます。

 

血糖値コントロールを助ける

【急激な血糖値上昇を防ぐ】 卵は、糖質をほとんど含んでいません。そのため、ご飯やパンなどの主食と一緒に食べることで、血糖値の急激な上昇を抑え、ランチ後の眠気を防ぐ効果も期待できます。


3. 卵を味方につけて痩せるための3つのルール

卵は、ただ食べるだけでなく、食べ方にもコツがあります。以下の3つのルールを意識して、卵をあなたのダイエットの最高の味方にしましょう。

 

卵の量より他の脂質に注意する

【揚げ物や加工食品に潜む罠】 卵の摂取量を気にするより、他の食品に含まれる脂質に注意を払いましょう。揚げ物、菓子パン、加工食品など、私たちの身の回りには、気づかないうちに脂質を摂りすぎてしまうものがたくさんあります。これらの「隠れ脂質」に気をつけることが、ダイエット成功の鍵です。

 

糖尿病の方はかかりつけ医と相談する

【個人の健康状態に合わせた判断】 多くの研究で、卵の摂取と病気のリスクに関連性はないとされていますが、糖尿病を患っている方は例外となる場合があります。糖尿病の方は、卵の摂取量をかかりつけ医と相談しながら決めるようにしましょう。

 

自分の体調に耳を傾ける

【食べ過ぎには注意】 卵は健康的ですが、食べ過ぎると消化不良を起こしたり、おならが臭くなったりする場合があります。個人の体質や健康状態に合わせて、無理のない範囲で摂取するようにしましょう。


4. 食事とトレーニングの専門家。スモールジム阿佐ヶ谷が選ばれる理由

 

「卵はダイエットに良いって分かったけど、他の食材とのバランスが分からない

 

「私に最適なタンパク質量はどれくらいだろう?」

 

もしそう感じているなら、それは自己流の食事管理に限界が来ているのかもしれません。そんな時は、私たちスモールジム阿佐ヶ谷を頼ってください。私たちは、あなたの体の状態を正確に診断し、最適な食事とトレーニングを両立させるサポートを提供します。

  • パーソナルな食事指導: トレーナーがあなたの食生活や目標をヒアリングし、あなたに最適な栄養バランスを提案します。卵をはじめとする良質な食材を味方につけ、健康的でストレスのない食生活をサポートします。
  • 効率的なトレーニング: タンパク質をしっかり摂ることで、トレーニングの効果を最大限に引き出し、代謝の高い体を作ります。あなたの体の状態に合わせたオーダーメイドのトレーニングメニューを提供します。
  • 継続をサポートする環境: 最大4名までのセミパーソナルなので、トレーナーがあなたの変化に寄り添い、どんな時もモチベーションが保てるようサポートします。

スモールジム阿佐ヶ谷は、あなたの努力を無駄にせず、健康的で持続可能なダイエットを成功させるための最適な場所です。


5. Q&A:卵に関するよくある質問

 

Q. どんな卵料理がおすすめですか?

A. 茹で卵やポーチドエッグ、卵焼きなどがおすすめです】 目玉焼きやオムレツは調理油を使うため、脂質が増えがちです。一方で、茹で卵やポーチドエッグは余分な油を使わないため、ヘルシーです。卵焼きは、だしや醤油で味付けをすれば、油を使わなくても美味しく作れます。

 

Q. 卵以外の良質なタンパク質はありますか?

A. 鶏むね肉、ささみ、魚、大豆製品などがおすすめです】 鶏むね肉やささみは脂質が少なく、ダイエット中のタンパク質源として最適です。また、サバ缶などの魚類や、納豆や豆腐などの大豆製品も、良質なタンパク質を豊富に含んでいます。様々な食材からバランス良くタンパク質を摂りましょう。

 

Q. 朝食に卵を食べるメリットは何ですか?

A. 満腹感と集中力の向上です】 朝食に卵を食べることで、強い満腹感を得られ、日中の間食を防ぐことができます。また、タンパク質が豊富なため、脳のエネルギー源となり、午前中の集中力を高める効果も期待できます。


まとめると:卵はダイエットの最高の味方

 

今回の記事をまとめると、

  • 「卵は11個まで」という常識は、古い研究に基づいた誤解である。
  • 卵はコレステロールを必要以上に増やさず、ダイエットや美容に非常に効果的である。
  • 卵の量を気にするより、他の食品に潜む脂質に注意することが大切である。

あなたのダイエットは、正しい知識と方法があれば必ず成功します。もし、その一歩を踏み出すのが不安なら、ぜひスモールジム阿佐ヶ谷にご相談ください。無料カウンセリングも実施中です!

 

さあ、私たちと一緒に、罪悪感なく美味しい卵を食べて、理想の体を手に入れましょう!