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【Vol.341】【ダイエット中のあなたへ】

こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷の黒澤です。

 この度はブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

「今日は控えめにしたはずなのに

 

その原因、もしかして ながら食べかもしれません

 

「頑張って食事量を減らしているのに、 なぜか体重が変わらない

「お腹は空いていないはずなのに、 気づいたらお菓子の袋が空っぽになっていた

 

そんな経験、 あなたにはありませんか?

 

もし心当たりがあるなら、 もしかすると、

その「なぜかうまくいかない」の裏には、 日々のながら食べが 関係しているかもしれません。

 

ながら食べは、 現代の生活にすっかり馴染んでいます。

 

スマートフォンを見ながら、 テレビをつけながら、 PCで作業をしながら

 

リラックスできたり、 時間を有効に使えたりする反面、

実はこれが、 あなたのダイエットの 「見えない敵」になっていることが、

最近の研究でも明らかになってきています。

 

今回は、 なぜながら食べが太る原因になるのか、 その科学的な理由と、

今日からできる簡単な対策、 そして私たちスモールジム阿佐ヶ谷が

どのようにあなたの 食習慣改善をサポートできるのかを、 トレーナーの視点からお話しさせてください。

 

ご自身の食習慣を見直す、 大切なきっかけとなるはずです。

 

 

なぜ「ながら食べ」で 食べ過ぎてしまうのか? 科学的な理由

 

「ながら食べ」が体重増加に繋がる主な理由は、

私たちの「意識」と「満腹感・食べた量の記憶」に 影響を与えるからです。

 

食事中にスマートフォンやテレビなどに 注意が向いていると、

「食べる」ことへの意識が薄れてしまいます。

 

  • 目の前の食事の色や香り、食感、味を じっくり味わうことが少なくなる
  • どれくらいの量を食べたのか、 正確に把握しにくくなる
  • 体が発する「もうお腹いっぱいだよ」 という満腹のサインに気づきにくくなる

 

その結果、 必要以上に多くの量を食べてしまったり、

食べたにも関わらず脳が「十分に食べていない」と 認識してしまったりすることがあります。

 

実際、研究でも、 テレビを見ながら昼食をとったグループは、

後で行われた間食の量が増えたり、 食べた量の記憶が曖昧だったりした という結果が示されています。

 

また、食事後に自分が「何を」「どれだけ」食べたかを 意識的に振り返る機会がないと、

その後の食欲を適切にコントロールできない という研究報告もあります。

 

つまり、 「ながら食べ」は、あなたの注意を奪い、

「食べる」という体験の質を下げてしまうのです。

 

その結果、体や脳が食事による十分な満足感を得られず、

後から「もっと食べたい」という欲求が生まれやすくなり、

結果として総摂取カロリーが増えてしまうのです。

 

 

「ながら食べ」を減らすための 【今日からできる3つのステップ】

 

「そう言われても、今さらながら食べをやめるなんて無理」 と感じた方もいるかもしれません。

大丈夫です。いきなり完璧を目指す必要はありません。

 

まずは、今日からでも意識できる、 簡単な3つのステップから始めてみましょう。

 

  • ステップ1:1日1回は「食べる」に集中する時間を作る

朝食、昼食、夕食のうち、 どれか1食だけで良いので、 テレビを消し、

スマートフォンを置いて、 食事だけに集中する時間を作ってみましょう。

 

一口一口、食べ物の味や香り、食感を 意識して味わってみてください。

いつもより早く満腹感に気づいたり、 少ない量で満足できたりすることに 驚くかもしれません。

  • ステップ2:食べる分だけ「お皿に盛る」習慣をつける

ポテトチップスやアイスクリームなど、 袋やパックに入ったものを

そのまま「ながら食べ」していると、 自分がどれくらいの量を食べたのか、本当に分かりにくくなります。

 

食べる分だけを別のお皿や器に盛る習慣をつけましょう。

視覚的に食べる量が把握できるため、 無意識の食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。

  • ステップ3:食べた内容を「意識的に振り返る」

食事を終えた後に、 「何を、どれくらい食べたかな?」 と5秒でも良いので 意識的に思い出してみましょう。

写真に撮っておくのも効果的です。

 

「食べる」という行為を「記憶」に定着させることで、

体が食事を適切に認識しやすくなり、 その後の無駄な食欲を抑えることに繋がります。

 

これらのステップは、 どれも簡単に始められることばかりです。

「完璧にやろう」ではなく、 「まずは試してみよう」という気持ちで 取り組んでみてください。

 

 

一人じゃない! スモールジム阿佐ヶ谷がサポートする、 「心地よい食習慣」作り

 

「ながら食べが良くないのは分かったけど、 忙しい中で意識するのは難しい

 

つい癖でやってしまうのを、どうにかしたい」

 

「他の食習慣についてもアドバイスがほしいな」

 

もしあなたがそう感じているなら、 私たちスモールジム阿佐ヶ谷が、

あなたの食習慣の見直しをサポートします。

 

私たちは、 単に「食べたいものを我慢する」 といった辛いダイエットではなく、

あなたが心身ともに満たされ、 心地よく続けられる食習慣を 見つけることを大切にしています。

 

セミパーソナル形式で、 あなたのライフスタイルや 食に関するお悩みを丁寧にヒアリングし、

「なぜ、ながら食べをしてしまうのか?」 といった根本的な原因にも寄り添いながら、

無理なく実践できる具体的な方法を 一緒に考えていきます。

 

  • 「食べる」ことへの意識を高めるヒント セッション中の会話を通じて、 食事と体、心との繋がりについて理解を深めます。 運動で高まる体の感覚を、 食事中にも活かす意識も芽生えるかもしれません。
  • 無理のない改善ステップを提案 いきなり全てを変えるのではなく、 あなたの生活に取り入れやすい 小さなステップから提案します。 3つのステップのような具体的な方法も、 あなたの状況に合わせて一緒に実践計画を立てられます。
  • 食欲コントロール全体のサポート 「ながら食べ」だけでなく、 食欲の波、食事のバランス、 ストレスと食の関係など、 食習慣全体の課題について アドバイスとサポートを行います。
  • 継続を後押しする安心できる環境 トレーナーとの定期的なセッションは、 食習慣の見直しを含めた 健康習慣全体の継続を力強くサポートします。 成功体験を共有し、 「できる!」という自信を積み重ねることで、 前向きに取り組めます。

私たちは、 あなたが「食べる」ことを楽しみながら、

体と心を整え、理想の体へ着実に 近づけるための伴走者です。

 

 

まとめ:ながら食べを卒業して、 心も体も満たされる食事へ

 

ながら食べは、 無意識のうちに食べ過ぎを招き、

あなたのダイエットの努力を 妨げてしまう「見えない敵」です。

 

しかし、今日お話しした3つのステップのように、 「食べる」ことへの意識を少し向けるだけで、

体が必要とする量や、 食事による満足感を正しく認識できるようになります。

 

それは、 単なるダイエット方法ではなく、

自分の体と心に向き合い、 食の時間を大切にする、 心地よい習慣です。

 

もし、 ご自身の「ながら食べ」を改善したい、 食習慣全体を見直したい、

健康的で続けられるダイエット法を知りたいと 思われたら、

いつでもスモールジム阿佐ヶ谷の無料体験でご相談ください。

 

あなたの「食べ方」が変われば、 体はもっと素直に 応えてくれるはずです。

 

 

スモールジム阿佐ヶ谷で、 あなたが「食べる」ことを楽しみながら、

理想の体と心を満たされる毎日を 手に入れることを、 私たちトレーナー一同、 心より応援しております!