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【Vol.232】1日2食と3食はどちらが痩せるのか?

 

こんにちは!スモールジム阿佐ヶ谷の黒澤です。

この度はブログをご覧いただきありがとうございます

 

本日は、12食と3食はどちらが痩せるのか?」

について紹介していきます。

 

〇はじめに

 ダイエット中の食事回数について、

12食が良い」「3食きちんと食べるべき」など、

さまざまな意見が飛び交っています。

 

実際に、どちらが痩せやすいかは人それぞれ異なり、

食事回数に関してはメリット・デメリットの両面が存在します。

 

この記事では、

12食と3食のどちらがダイエットに有利なのか、

中立的な視点から考察していきます。

 

加えて、それぞれの方法がどういった人に向いているのかを解説し、

スモールジム阿佐ヶ谷でのサポート体制についてもご紹介します。

 

12食のダイエット効果とメリット

 

・メリット1:カロリー摂取を自然と減らしやすい

12食にすると、食事回数が減ることで

自然と1日の摂取カロリーが減りやすくなります。

 

13食で摂取していたカロリーを2食に分けるため、

摂取量が少なくなるのが一般的です。

 

カロリーが抑えられることで、

消費カロリーが摂取カロリーを上回り、

体脂肪の減少につながる可能性が高まります。

 

・メリット2:食事間隔が長くなり、空腹時の脂肪燃焼が期待できる

12食にすると、食事間隔が長くなり、

体が食事によるエネルギーに頼らず、

体内に蓄えた脂肪をエネルギー源として使うようになります。

 

例えば、朝食を抜いて昼と夜の2回にすると、

朝から昼までの間は体が脂肪を燃やしやすい状態になるため、

体脂肪の減少が期待できると考えられています。

 

・メリット3:食事準備の時間や手間が減り、ストレスを軽減

1日の食事回数が2回になると、

食事の準備や後片付けの時間が減り、

忙しい方にとっては生活がシンプルになります。

 

特に、朝の忙しい時間帯に食事の準備が不要になると、

心に余裕が生まれ、食べ過ぎ防止にもつながることがあります。

 

時間の余裕が増えることで、

食べることに対するストレスが軽減し、

食事の質を重視しやすくなる点もメリットといえます。

 

12食のデメリットとリスク

 

・デメリット1:栄養不足のリスク

12食にすると、1日に摂取すべき栄養素を

2回の食事でまかなう必要があるため、

栄養バランスが偏りやすくなります。

 

特に、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどを

十分に摂ることが難しくなり、不足すると疲労感や肌荒れ、

免疫力低下の原因になります。

 

栄養不足が続くと、体調不良を招きやすいため、

食事内容には十分に気を配る必要があります。

 

・デメリット2:過食のリスクがある

12食だと、1回あたりの食事量が増えることがあり、

かえって過食に陥りやすくなります。

 

また、食事間隔が長くなることで空腹が強まり、

つい食べ過ぎてしまうこともあります。

 

このような過食は、逆に体脂肪が増えたり、

消化機能に負担がかかったりする原因にもなりやすいため、

注意が必要です。

 

・デメリット3:基礎代謝が低下しやすい

長時間の空腹時間が続くと、

体がエネルギーを節約しようとして代謝が低下することがあります。

 

特に、筋肉量が少ない方や、

代謝を上げて脂肪を燃やしたい方にとっては、

この基礎代謝の低下が痩せにくさの原因となる場合もあります。

 

12食にする際には、筋肉量を維持するために、

適切なたんぱく質を意識的に摂取することが推奨されます。

 

13食のダイエット効果とメリット

 

・メリット1:血糖値が安定しやすく、空腹感が抑えられる

13食にすると、食事を通して

一定の間隔でエネルギーが補給されるため、

血糖値が安定しやすくなります。

 

これにより、空腹感が抑えられ、

無駄な間食や過食を防ぐことができるのです。

 

特に、血糖値の急上昇と急降下が起こりにくく、

食欲をコントロールしやすくなります。

 

・メリット2:必要な栄養素がバランスよく摂取しやすい

13食を摂ることで、1食ごとの栄養バランスが整いやすく、

たんぱく質、ビタミン、ミネラル、脂質、炭水化物を

バランスよく摂取しやすくなります。

 

特に筋肉量を維持したい方にとっては、

たんぱく質を13回に分けて摂ることで、

筋肉の分解を防ぎ、基礎代謝の維持に役立ちます。

 

・メリット3:空腹によるストレスを軽減し、満足感が得やすい

食事を3回に分けることで、

適度に空腹感を満たすことができ、

ダイエット中のストレスを軽減しやすくなります。

 

食事の間隔が短いため、空腹による精神的な負担が少なく、

ダイエットが長続きしやすくなることも期待できます。

 

13食のデメリットとリスク

 

・デメリット1:過剰なカロリー摂取のリスク

13食摂ると、1回の食事量が少なくなる反面、

間食や食後のデザートなど、

不要なカロリーを摂取しがちになるリスクもあります。

 

特に、しっかりとした計画を立てずに

13食を続けると、無意識にカロリーオーバーになり、

体重が増えてしまうこともあります。

 

・デメリット2:食事回数が多いと準備や後片付けに手間がかかる

13回の食事は、

12食に比べて食事の準備や後片付けの回数が増えるため、

忙しい人にとってはストレスになることがあります。

 

食事の準備が面倒に感じると、

簡単な加工食品や外食に頼りがちになり、

栄養バランスが偏りやすくなります。

 

・デメリット3:夜遅くに食べるリスク

13食の生活で、

特に忙しい方が夕食が遅い時間帯になると、

夜間のエネルギー消費が少ないため、

脂肪として蓄積されやすくなります。

 

夕食の時間が遅くなる場合は、

カロリーや栄養バランスを考えた

軽めの食事にする工夫が必要です。

 

12食・3食が向いている人

 

12食が向いている人

昼食と夕食の2回で必要な栄養を摂取できる方や、

食事回数を減らすことでカロリー管理がしやすくなる方に適しています。

 

特に、空腹感に耐えられ、

栄養バランスを考えた食事ができる方には

12食が効果的な場合があります。

 

13食が向いている人

朝食・昼食・夕食とバランスよく栄養を摂り、

空腹感を避けたい方に適しています。

 

血糖値の安定が求められる方や、

筋肉量を維持したい方には13食の方が効果的です。

 

〇スモールジム阿佐ヶ谷でのサポート体制

 

ダイエットを成功させるには、

食事回数に加えて、食事の内容や運動、

生活習慣の改善も重要です。

 

スモールジム阿佐ヶ谷では、

会員の方がそれぞれの体質や目標に合った

ダイエットプランを見つけられるように、

専門トレーナーがサポートしています。

 

12食・3食のどちらが自分に合っているかを

見極めるためには、

 

ただ単に回数を減らしたり増やしたりするのではなく、

自分の体質や生活スタイルに合わせた

適切な方法を見つけることが大切です。

 

スモールジム阿佐ヶ谷では、

食事の相談や運動のサポートを通じて、

ダイエットを無理なく続けられるようアドバイスしています。

 

〇さいごに

 

いかがでしたでしょうか?

 

12食と3食のどちらがダイエットに有利かは個人差があり、

どちらが正しいとは一概には言えません。

 

重要なのは、自分の体に合った食事スタイルを見つけ、

健康的に無理なく続けることです。

 

スモールジム阿佐ヶ谷では、

皆さまがダイエットの目標を達成できるよう、

親身になってサポートいたしますので、

ぜひ無料体験や見学にお越しください。

 

 

皆さまのご来店、心よりお待ちしております。